自動スナップショット撮影について

自動スナップショット撮影とは

エミュレータ実行中にPNG画像を連続して保存する機能です。
エミュレータ終了後には、スナップ1〜3フォルダへ保存した画像から振り分けが出来ます。

振り分けは本機能により保存されたPNGに限らず、エミュレータにより作成されたスナップショットなど、任意のBMP,GIF,JPG,PNGを選択出来ます。

実行するには

ステータスバー右端のカメラアイコンをクリックします。
クリックする毎にモードが変わります。

いずれかの撮影モードにしてからエミュレータを起動すると撮影が始まります。

PNG保存が成功するとWindowsの通知音が鳴ります。(変更可

※ 撮影モードは記憶されません。CatShanty2本体を起動した時はOFFになります。

自動撮影(全画面モード/アクティブウィンドウモード共通)

自動撮影では、エミュレータ起動後5秒間隔でスナップ撮影をし、テンポラリフォルダにPNG保存し続けます。

全画面モードはデスクトップ全面を、アクティブウィンドウモードはアクティブなウィンドウを、それぞれキャプチャ&保存します。

手動撮影モード

手動撮影モードでは、エミュレータ起動中にクリップボードに入った画像を、テンポラリフォルダにPNG保存します。5秒間隔でクリップボードを監視しています。

PrtScnキーやAlt+PrtScnキーで、デスクトップ全面やアクティブウィンドウをクリップボードへキャプチャするとその画像が保存されます。

撮影中の動作

保存されるPNG画像は、エミュレータの設定ダイアログ(スナップキャプチャタブ)の設定に従い、切出しと伸縮が行われます。

撮影中のテンポラリフォルダは、エミュレータの設定の展開先となります。
撮影中のファイル名は AutoSnap0000.png〜 という連番ファイルです。

撮影後の動作

自動・手動いずれも、エミュレータ終了後にはスナップ1〜3フォルダへ振り分けを行うダイアログが表示されます。

画像の選択

「. .」ボタンで、スナップ1〜3フォルダへコピーしたい画像を選択します。

「clear」ボタンで、選択した画像を空欄に戻します。

振り分け実行

「OK」ボタンで、スナップフォルダへ振り分けコピーが実行されます。

「破棄」ボタンは、画像の選択状態にかかわらずコピーは実行されません。

コピー時は全体設定ダイアログ(スナップショットタブ)の命名規則で指定したファイル名("タイトルと同名で"など)でコピーされます。

振り分けまたは破棄した後、撮影されたテンポラリファイル(AutoSnap0000.png〜)は削除されます。