例えばタイトルでソートした状態で、タイトルを編集した場合に次のようになります。
気合を入れて上から順にイメージ情報を編集するときONにすると便利です。
読み仮名を利用してなんちゃって静音ソートを行ないます。
SQlite3 ではカタカナ、ひらがな、半角カタカナが個々にソートされます。
内部でタイトルの前に読み仮名でソートすることで、なんちゃって静音ソートをしてしまおうという魂胆です。
正確な順序の静音ソートを手入力で実現するのは相当根性がいると思います。
テキトーにラクをしたければ「読み仮名超適当生成」を参照してみてください。
イニシャルインデックスでアイテムリスト内の頭出しを行った際、ヒットした見出しがポップアップされます。
アイテム選択後、指定秒が経過してからメモを読み込んで表示します。
検索結果(SQLiteの管理するメモリ上)に全てのメモを抽出せず、アイテム選択時に随時読み込みを行います。
検索結果に多くのメモが含まれている場合、省メモリと軽量化に繋がるメリットが有ります。
また 0 を指定するとOFFとなり、従来通りの遅延処理をしない(検索結果に全てのメモを抽出しておく)動作になります。
同一タイトルのメモを結合してから表示します。
メモ読み込み遅延を 1 以上にしたときに結合されます。
スナップ画像(ファイル・フォルダ)で相対パス指定されていても絶対パスに変換して検索します。
相対パス指定した画像が上手く検索できない場合*1にチェックしてみてください。
※ 以下の制限数・リミット数は、0を指定することで無制限となります。
ここをチェックすると、検索窓の「あいまい検索」にて、入力中のキーワードから候補となるタイトルをドロップダウンに表示します。(Migemoが発動できなかった場合はLIKE句で代替されます。チェックOFFにすると常にLIKE句で代替します。)
Migemo と連携するには「外部拡張モジュールについて」も参照して下さい。
候補が表示されないキーワードでも、[検索]を実行すれば(非Migemoと同様に)メーカーやクリエイター等にヒットする可能性があります。
ここをチェックすると、検索を実行する際のクエリに Migemo による正規表現が付加され、検索結果の幅が広がります。
※但し、SQLite3-onig.dll 使用時は、メモ及びクリエイターは Migemo による正規表現は付加されず、通常とおなじ検索となります。
ここをチェックすると、レコード編集などのインクリメンタルサーチにて、更に Migemo による候補を追加します。
撮影またはクリップボードのチェック間隔を1〜60秒で調整します。デフォルトは5秒です。
非力なPCでは間隔が短いと保存に失敗するなどの不具合が生じる可能性があります。
チェックすると、撮影された一時画像を保存した際にWindowsの確認音を鳴らします。
デモモードでエミュレータが起動される猶予として再生されるアニメーションパターンを選択します。
アニメーション再生ウィンドウのサイズを選択します。*3
アニメーション中のメディアキャラクタが常に規定の最大数まで登場します。
OFFにすると起動するタイトルの複数枚組と同じ数で登場します。
アニメーションの再生時間を設定します。
再生時間を経過するとデモモードでエミュレータが起動します。
アニメーション中にウィンドウをクリックするかキーやジョイスティックボタンの押下でデモモードが中止されます。
現在の設定でアニメーションの再生テストを行います。
デモモードで起動したエミュレータの動作時間を指定します。
動作時間を経過するとエミュレータが終了します。
CatShanty2の無操作が続いた時に自動的にデモモードが発動する時間を指定します。
0で自動発動しません。
チェックを外すとPATHの通った全ディレクトリが対象になるため、マルウェアなどによりWindowsのPATHやDLLが書き換えられた状況に対する脆弱性が生じます。
メインウィンドウのステータスバー右下の歯車アイコンが、DLLロード先が Windowsシステムディレクトリ固定なら緑、非固定なら赤に変化します。
DLLロード先をWindowsシステムディレクトリに固定していたのに、ある日歯車が赤くなった、という場合は、CatShanty2.ini が何者かに書き換えられた事になります。(可能性としてゼロではない程度ですが)たまに注意して見てください。
DLLをWindowsシステムディレクトリ以外に置いている人以外はチェックを外さないことを推奨します。