CatShanty2は便利な外部DLLのチカラでより幸せになれるコトを夢見ています。
CatShanty2は32bitアプリです。
Windows側の話になりますが一般的に手動でDLLをインストールする場合、32bitOSの場合System32へ、64bitOSの場合SysWOW64に32bit用DLLを置きます。
各DLLは特記ない限りSystem32またはSysWOW64へインストールして下さい。
SQLite用「鬼車」"SQLite3-onig.dll" に対応しています。
SQL で正規表現 REGEXP 演算子が使用できるようになります。*1
※「アイテムの検索」「クエリ作成(編集)ダイアログ」も参照して下さい。
SELECT * FROM table WHERE column REGEXP '正規表現';
CatShanty2.exe と同じフォルダに SQLite3-onig.dll を置いて下さい。
但し、SQLite_RegEx_Extension.dll が置いてある場合は優先して使用され、SQLite3-onig.dll は使用されません。
SQLite3-onig.dll は 与太郎様のブログから頂戴することが出来ます。
http://d.hatena.ne.jp/yotaropg/20070329/1175181139
フェンリル謹製の SQLite_RegEx_Extension.dll に対応しています。
SQL で正規表現 REGEX() 関数が使用できるようになります。*2
※「アイテムの検索」「クエリ作成(編集)ダイアログ」も参照して下さい。
SELECT * FROM table WHERE REGEX( column, '正規表現' );
CatShanty2.exe と同じフォルダに SQLite_RegEx_Extension.dll を置いて下さい。
SQLite_RegEx_Extension.dll は フェンリル様のブログから頂戴することが出来ます。
https://blog.fenrir-inc.com/jp/2012/03/sqlite_regex.html
ローマ字から日本語のインクリメンタルサーチを行うための正規表現を生成してくれる「C/Migemo」"migemo.dll" に対応しています。
ローマ字のまま日本語候補を検索できるようになり、例えば「ai」から「あい,アイ,愛」なども検索して下さいます。
※「全体設定ダイアログ(動作関係タブ)→ Migemo連携」も参照して下さい。
CatShanty2本体と同じディレクトリに以下のファイルを置いて下さい。
正規表現を使用するため SQLite3-onig.dll 又は SQLite_RegEx_Extension.dll も設置しておく必要があります。
migemo.dll は MURAOKA Taro 様のサイトから頂戴することが出来ます。
http://www.kaoriya.net/software/cmigemo/
cmigemo-default-win32-20110227.zip セットで動作確認しています。
*.dat 及び、migemo-dict は cp932 フォルダ内のものを使用して下さい。
漢字をひらがな・カタカナ・ローマ字に変換してくれる「KAKASI」"kakasi.dll" に対応しています。
読み仮名を生成する以下の場面で、漢字部分も ひらがな/カタカナに自動変換されるようになります。
漢字をひらがな・カタカナどちらに変換するかは かな設定 の設定に依ります。
CatShanty2本体と同じディレクトリに以下のファイルを置いて下さい。
以下のKAKASIの辞書ファイルを任意の場所にコピーしてインストールして下さい。
kakasi.dll は KAKASI公式サイトから頂戴することが出来ます。
http://kakasi.namazu.org/
「Win32用 バイナリパッケージ」の kakasi-x.x.x.zip をダウンロードします。
kakasi-2.3.4.zip セットで動作確認しています。
ZIPに kakasi.dll と、辞書ファイルが含まれています。