クエリ作成(編集)ダイアログ

クエリ名

クエリツリーに表示される名前を付けます。必須です。

アイコン

クエリツリーに表示されるアイコンを指定します。
指定しなければデフォルトのアイコンで表示されます。

簡易ウィザード

検索対象、キーワード、検索方法、ソート方法、の 4 つを指定して[クエリ作成]ボタンをクリックすると、クエリが作成されます。

例 1)ファミコンだけを選出する
   検索対象  :機種
   キーワード:ファミコン
   検索方法  :「一致」アイテムを検索
例 2)「フラッピー」が付くタイトルを全部選出する
   検索対象  :タイトル
   キーワード:フラッピー
   検索方法  :「含む」アイテムを検索

クエリ

検索するSQLを書きます。
先頭の SELECT * FROM list_view は固定必須です。同梱のクエリも参考にして下さい。

一度プログラム内でSQLを解釈する都合上、複雑なSQLなどは内容によって正常に動作しない場合があります。

独立テーブルの参照

ほとんどの値は list_view を対象に参照できますが、独立したテーブルを組み合わせないと参照できないケースもあります。例えば メモ読込遅延ONで、memo カラムを参照する場合がそれに当たります。

メモを対象に簡易ウィザードでクエリを生成してみて下さい。
メモ読込遅延ONの場合、メモを有するアイテムの memo カラムには一律 "1" が格納されています。そのため実際のメモ本文が格納されている memo_table も検索するサブクエリを追加するようにしています。

正規表現

SQLite用正規表現拡張DLLの "SQLite3-onig.dll" 又は "SQLite_RegEx_Extension.dll" により、SQL で 正規表現が使用できるようになります。
詳しくは「外部拡張モジュールについて」を参照して下さい。

カラム名一覧を表示

データベースカラム名の一覧ダイアログを開きます。*1
クエリを手書きする場合に参照してください。
ダブルクリックするとクリップボードにカラム名をコピーします。

*1メニュー>ヘルプ>DBカラム名一覧 と同じものです。