Tips : エミュレータ設定 概要
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エミュレータ起動に関するヒント #
対応するエミュレータは決まっているの? #
CatShanty2は、大体のエミュレータへイメージファイルを渡すことができます。
エミュレータ設定を行う上で最も簡単な方法は、エミュレータ側で予めベストな設定を整え CatShanty2 からイメージファイルを渡すことです。
設定を細かく行うことで画面サイズやレンダリング方法等を変更して起動させることもできます。
エミュレータ設定を作成しておけば、好きなタイトルを好きな方法でラウンチし、あとはジョイスティックを握ってうはうはしながら起動するのを待つだけです。
どういう仕組み? #
起動 #
まあまあ色々な方法でイメージファイルをエミュレータへ渡せます。
- コマンドラインオプションを受け取れるエミュレータならオプションを指定して起動できます。
- キー入力でのメニュー操作やウィンドウへマウスクリックを発行して自動化を行うのも乙な物です。
- iniやレジストリに情報を記録するエミュレータには事前にそれらを書き換えて起動させるのも手です。
- 起動前と終了後に他のプログラムを起動できるのでバッチなりで解決するのも泥臭くて結構好き。
待機 #
起動したエミュレータが終了するまで小さくなって待機します。終了したらおっきくなります。
カスタマイズしたジョイスティックの入力によりCatShanty2からエミュレータを終了させることもできます。
- プロセスハンドルを取得して監視します。
- 起動中のウィンドウタイトルを監視する方法もあります。
どうやるの? #
エミュレータ設定例をいくつか掲載しています。
他にも素敵な起動方法が沢山あると思います。一例として参考までに。
TipsはPC-88シリーズへエミュレータM88を設定する方法が基本になっていますので、まずは PC-88 の設定例から一読されることをオススメします。
marm.nakamura